修士・2024年度・Bコース出身
★★★★★3.8
◎ 良かった点
MPS法を「発案者の研究室で」学べる稀少さは圧倒的。理論・実装・応用の全レイヤーが揃っている。
△ 微妙だった点
計算力学の歴史と理論をしっかり学ぶ必要があり、最初の半年は地味な勉強がメイン。
スコア内訳を見る
研究ガチ度4.0
指導の手厚さ4.0
雰囲気4.0
進路の良さ4.0
自由度3.0
配属難易度4.0
MPS法(Moving Particle Semi-implicit method)の発案者・越塚誠一教授が率いる、粒子法シミュレーションの聖地。流体・固体・物理ベースCGまで、計算力学の幅広い応用領域をカバーする。原子力プラントの冷却材挙動、宇宙機の燃料スロッシング、津波解析、映画用VFXなど産業界からの引き合いが多い。
東京大学 工学系研究科 システム創成学専攻 教授。人工物ネットワークを専門とし、コンピュータシミュレーション・物理ベースCG・流体力学を中心に研究を進める。
Email: koshizuka(at)sys.t.u-tokyo.ac.jp
MPS法を「発案者の研究室で」学べる稀少さは圧倒的。理論・実装・応用の全レイヤーが揃っている。
計算力学の歴史と理論をしっかり学ぶ必要があり、最初の半年は地味な勉強がメイン。
原子力・宇宙・VFXと応用先が多彩で、自分の興味に合わせて選べる。
コードのバージョン管理・並列化のお作法を身につけるのに時間がかかる。
先生は世界中の粒子法コミュニティの中心人物で、海外研究者との接点も多い。
古典的計算力学の文化が根強いので、機械学習一本でやりたい人にはやや合わないかも。
計算力学・粒子法の世界的拠点として、メーカーR&Dや国立研究所への進路が太い。物理ベースCG業界(映画・ゲーム)にも進む人がいる。