修士・2024年度・Cコース出身
★★★★★3.7
◎ 良かった点
病院・航空会社の現場に同行してフィールド調査ができる機会が多い。生の組織と人を観察できるのは社会人になっても活きる。
△ 微妙だった点
テーマの性質上、結果が「定性的な提言」になりやすく、定量論文を量産したい人には向かない。
スコア内訳を見る
研究ガチ度3.0
指導の手厚さ4.0
雰囲気4.0
進路の良さ4.0
自由度4.0
配属難易度3.0
ヒューマンファクター・組織安全・リスクマネジメントを軸に、医療・交通・原子力など高リスク領域の「人と組織」を研究する。ヒヤリ・ハット分析、組織事故モデル、安全文化評価など、実際の事故事例とフィールド調査を組み合わせる。病院・航空・鉄道などとの共同研究を通じて、現場改善まで踏み込むのが特徴。
東京大学 工学系研究科 システム創成学専攻 教授。社会経済システムを専門とし、チーム協調・サービス認知・レジリエンスを中心に研究を進める。
Email: kanno(at)sys.t.u-tokyo.ac.jp
病院・航空会社の現場に同行してフィールド調査ができる機会が多い。生の組織と人を観察できるのは社会人になっても活きる。
テーマの性質上、結果が「定性的な提言」になりやすく、定量論文を量産したい人には向かない。
先生は現場とアカデミアの両方を熟知していて、フィールドへの入り方、関係者へのインタビュー作法まで丁寧に教えてくれる。
現場調査が中心なので、コーディングや数値解析中心の研究室を期待すると違うかも。
「安全」というテーマの広さに最初は戸惑うが、医療・航空・原子力どこでも選んでよく、社会的意義を実感しながら研究できる。
学会が分野横断(人間工学・ヒューマンファクター・医療安全)に分かれていて、コミュニティ選びが悩ましい。
航空・鉄道・電力・医療などの「安全担当」部署や、リスク系コンサルへの進路が太い。社会的意義の強い研究領域。